コラム 第6回「大豆ペプチドのチカラ」

コラム 第6回「大豆ペプチドのチカラ」

大豆ペプチドは、大豆たん白とアミノ酸の中間物質(大豆たん白>酵素分解>大豆ペプチド>腸管吸収>アミノ酸)

大豆たん白の発酵や酵素分解によって生成される大豆ペプチド。大豆たん白とアミノ酸の中間物質であるこの大豆ペプチドは、独自の生理機能を発揮することも明らかになりつつあり、注目されています。従来、大豆ペプチドは、アミノ酸を複数個ずつスムーズに体内に吸収することから、スポーツによる筋肉損傷のリカバーや筋肉づくりで多く活用されていました。しかし新しい研究報告では、大豆ペプチドを摂ると、集中できる状態とされるアルファ2波という脳波が増加する傾向にあり、思考状態をリラックスさせる働きもあることが発表されています。ストレスの多い社会にあって、男女問わずアタマやカラダが疲れやすくなっている現代人。大豆ペプチドはその両面でサポートできるという意味で、今、大変着目されています。また、大豆ペプチドには、基礎代謝や食事誘導産熱(食後に体温を上がる)を高める作用があり、エネルギー消費量を増やして体脂肪の燃焼を促すので、ダイエットという点でも脚光をあびています。