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チョコ=「太る」「ニキビ・吹き出物」は誤解。チョコレートは「キレイ」の味方

time 2020/12/09

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チョコレートは美容にも役立つ成分がたっぷり

チョコレートの売り場に行くと「どれにしようかな〜」と悩むのも楽しく、私たちのハートをつかんで離さないチョコレート。

かのマリーアントワネットも、大のチョコレート愛好家だったとか。王室薬剤師が調合する薬が苦くて飲めないからと、薬をチョコレートで包み込んでもらっていたそうですよ。

でもチョコレートを食べるとき、心のどこかに罪悪感を感じることが…。それはきっと「美容に良くないのでは」という思い込みから来ているのかもしれません。

実はそれって誤解、チョコレートには美容に役立つ成分がたっぷり含まれています。

それを知れば、どのように摂れば体に良いのかも分かり、安心してチョコレートを楽しめるはず!

チョコレートを「キレイ」の味方に、チョコレートがあなたの良き友であるために、チョコレートの美容効果を知っておきましょう。

カカオポリフェノールが、紫外線や活性酸素から守ってくれる

カカオポリフェノールという言葉は、皆さん聞きなじみがありますよね。

チョコレートの健康成分としても真っ先に取り上げられるカカオポリフェノール 。これがお肌のためにも働いてくれる、嬉しい助っ人なのです。

そもそもポリフェノールとは、植物が自分の身を守るために作り出す抗酸化物質。

紫外線を吸収して防御する役割と、紫外線によって発生する活性酸素を取り去る役割、この2つの役割があります。

ポリフェノールは植物の種子や葉に、特に多く含まれています。

チョコレートの原料はご存知、カカオ。カカオの樹の種子であるカカオ豆です。

このカカオ豆に、カカオポリフェノールがたっぷり含まれているのです。

そしてこのポリフェノールは、私たちの肌も、紫外線や活性酸素から守ってくれます。

私たちは生きている以上、活性酸素から逃がれられません。

私たちは呼吸によって酸素を取り入れていますが、そのうちの約2%が活性酸素になると言われています。

活性酸素は決して悪者ではなく、体の中の細菌やウイルスを撃退する役割を果たしています。

ところが活性酸素は、ストレスや激しい運動、喫煙やアルコールの摂り過ぎなどによって体の中で増えすぎると、正常な細胞や遺伝子も攻撃してしまいます。これがいわゆる「酸化」。酸化は老化や病気の原因になります。

酸化は、お肌のカサカサや肌荒れ、シワ・シミの原因にもなります。

私たちにとって憂うつなこのお肌の悩みに応えてくれるのが、カカオポリフェノール 。その抗酸化作用が、活性酸素を取り除いてくれるのです。

またカカオポリフェノールには、太陽の紫外線による肌へのダメージを防ぎ、肌を保護してくれる役割もあります。

実験では、カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを3カ月間継続して摂ることで、紫外線を受けたときに皮膚が赤くなるのを抑えるという結果が報告されています。

また、角質水分量が上昇したり、肌のキメやハリが良くなったという研究結果もあります。

そもそもカカオは赤道直下の紫外線の強い環境で育っている植物ですから、紫外線から身を守る力に長けているのも納得。

私たちはチョコレートを通じて、その恩恵を受けているわけですね。

ここでひとつ覚えておきたいのが、ポリフェノールは体に貯めこむことができない成分だということ。

ポリフェノールの抗酸化作用は、摂取後2時間ほどでピークを迎え、4時間ほどで消えていくと言われています。

つまり、チョコレートは一度にたくさん食べるより、数回に分けて食べるほうが良いということ。

紫外線や運動で活性酸素が発生しやすい日中に、間食として軽く口にするといいですね。

腸に届くカカオの成分が、お通じにも働く

便秘は、日本人女性が多く抱える悩み。便秘は気分を憂うつにさせるだけでなく、腸内環境を悪くすることで、肌荒れなども起こしやすくなります。

その改善にもひと役買ってくれそうなチョコレート。

カカオには、食物繊維や、カカオプロテインというたんぱく質の一種が含まれています。

カカオの食物繊維は不溶性。その名の通り、水に溶けにくい性質で、腸を刺激して排便を促したり、便のカサを増して排泄しやすくしてくれます。

カカオプロテインはその一部が難消化性で、小腸では消化されず大腸まで届くことから、食物繊維と同様、やはり便通改善に効果的です。

また食物繊維もカカオプロテインも、腸内細菌のエサとなることで、腸内環境を活発にしてくれることが期待できます。

チョコレートを毎日食べることはお通じ改善にもつながるかも知れませんね。

カカオの豊富なミネラルも、肌を若々しく

カカオの樹の種子であるカカオ豆は、いわば成長のもとが詰まったカプセル。ミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれています。

それらを簡単にご紹介しましょう。

カリウム

ナトリウムの排出や、腎臓の老廃物の排泄を促します。血圧を正常に保つ作用もあります。

リン

カルシウムと共に骨格を形成。細胞形成にも関わります。

エネルギー生産や鉄の代謝を助けたり、神経系や脳機能に関わります。

ヘモグロビンの成分になって、貧血予防に役立ちます。

亜鉛

味覚嗅覚を正常に保ったり、皮膚や粘膜の健康を助けます。

マグネシウム

骨や歯の形成に必要で、エネルギーの生産や、血圧維持の働きにも利用されます。

カルシウム

骨や歯を作り、生命維持・活動に重要な役割を果たします。

マンガン

骨の形成や、成長・生殖に関係します。

ビタミンC

コラーゲンの生成に不可欠で、抗酸化作用、美白効果もある、水溶性のビタミンです。

ビタミンE

抗酸化作用で、細胞の老化などを予防する、脂溶性のビタミンです。

βカロテン

肌や粘膜の健康、抗酸化作用、免疫増強などの働きをになってくれます。

このとおり、カカオには栄養素もたっぷり。そのカカオの栄養が詰まっているのがチョコレートなのです。

ここまでの紹介で、チョコレートが私たちの美容や健康に役立つことが良く分かってきましたね。

チョコレートを食べると太るの?

お肌にも体にも良いことづくめのチョコレート。でもここでまだ拭えていない疑問がありませんか?

そう、「チョコレートは太るのか?」という疑問です。チョコレートの甘い誘惑には、「太る」というイメージが付きまといがち。

しかしまず結論!「チョコレート=太る」は誤解なのです。

たしかにカカオには、脂質が多く含まれています。カカオバター(ココアバター)と呼ばれる脂質です。

脂質は人が生きるために欠かせない栄養素。たんぱく質、糖質と並ぶ3大栄養素です。

脂質は、体のエネルギー源であり、細胞膜の成分やホルモンの材料にもなるなど、様々な役割があります。

一方で脂質は摂りすぎると、肥満や生活習慣病の原因にもなってしまいます。

ここでカカオバターの脂肪分について見てみましょう。主な脂肪酸は、ステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸。

ステアリン酸は、体内で吸収されにくい性質のものです。つまり体脂肪として蓄えられにくいのです。

オレイン酸は、悪玉コレステロールを増加させない作用や、抗酸化作用を持っています。

ちなみに地中海地域の人々に心疾患が少ないのは、オレイン酸を多く含むオリーブオイルを摂取している効果だと言われています。

パルミチン酸は、ステアリン酸と同じ飽和脂肪酸で、酸化しにくい性質を持っています。

このようにカカオの脂肪は良質であることが分かります。

ただどんなものでも食べ過ぎは禁物。ちょこっとひとくち、チョコレートの美味しさをじっくり味わうのが良いのです。

チョコレートを食べると翌日ニキビ、吹き出物が…ってホント?

「チョコレートを食べるとニキビや吹き出物ができやすい」というイメージがあるかもしれません。

しかしこれらは直接の関係がないと考えられ、チョコレートを食べると次の日、ニキビ・吹き出物が…という話に科学的根拠はありません。

ニキビ・吹き出物ができるのはむしろ、糖質の摂り過ぎが原因かもしれません。

ニキビと食べ物の関係については、糖質の摂り過ぎがアクネ菌を増やす可能性が指摘されています。

ニキビの原因となるアクネ菌は、皮膚の中性脂肪が多くなることで増殖しやすくなりますが、その中性脂肪を作り出すのが糖質なのです。

砂糖たっぷりのスイーツや、ラーメンをしょっちゅう食べるのは要注意。麺類も糖質が多い食べ物です。

つまり、食べ物の脂質がそのまま顔の表面にニキビとなって出てくることはないので、チョコレートとニキビは直接関係がありませんが、糖質の高いチョコレートをたくさん食べることには注意が必要、と言えます。

こうした観点からも注目なのが、糖質が低く、カカオ純度の高いハイカカオチョコレートです。

お勧めは甘さ控えめ、カカオ含量の高いハイカカオチョコレート

上に挙げた糖質の観点からも、カカオの効果からもお勧めなのが、低糖質かつ高カカオのチョコレートです。

「ハイカカオチョコレート」「高カカオチョコレート」という名前は、最近よく目にすると思います。

カカオの効果を確かめる研究でも、カカオ分の高いチョコレートが用いられています。

なお、高カカオの基準は決まっていませんが、だいたいカカオ純度70%以上であることが多いようです。

またハイカカオという言葉に加え、「低GI」という言葉を聞いたことのある方もいるかも知れません。

GIは、食後の血糖値の上昇を示す指標。高血糖にならないためには、血糖値が急激に上がらない食事をすることが大切であり、「低GI」とは血糖値の上昇が穏やかであることを示します。

カカオ分の高いチョコレートは低GIであるというのが、最新の研究で明らかになってきています。

でもカカオ分が高いからといって、何事も食べ過ぎは禁物!ほどほどが肝心です。

2014年のチョコレートを用いた大規模調査では、ハイカカオチョコレートを毎日25g摂って健康効果を確認していますから、これに沿って、ハイカカオチョコレートで1日25gを目安にするといいでしょう。

まとめ

チョコレートには美容に良い成分がたっぷり入っていること、よく分かりましたよね。そしてそれらは健康に役立つ成分でもあります。

チョコレートはまだまだ研究が進んでおり、最近の研究では、閉経後女性の高血圧や高コレステロールの改善も期待できることが明らかになりつつあります。

チョコレートが女性の美と健康を幅広くサポートしてくれているのです。

それにチョコレートって仕事や家事の合間にひとくち食べてもホッと一息、リラックスさせてくれますよね。

これもチョコレートの成分のひとつ、テオブロミンのリラックス効果。一方でテオブロミンは集中力や記憶力を高める作用もあることから、チョコレートはまさにリフレッシュに最適な食べ物と言えます。

強い陽射しのもと力強く育ったカカオの恵みがつまったチョコレートは、あなたの輝きの味方!頑張っている自分への癒しにも、毎日軽くひとくち、チョコレートを明日の「キレイ」のもとにしてみませんか。

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