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チョコレートにも含まれるポリフェノールとは?特徴と1日の摂取量について

time 2020/06/25

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健康や美容にいいと言われ注目を受けるポリフェノールですが、その存在をあまり知らない方がほとんどでは?

ポリフェノールには色々な効果が期待され、チョコレートはそのポリフェノールを手軽に摂取できる食品の一つとして人気が高まっています。

そこで今回は、ポリフェノールの特徴や1日に摂取した方が良い目安量についてまとめてみました!

ポリフェノールとは?

まずはポリフェノールがどんな成分なのか、基本的な特徴からご紹介しましょう。

植物由来の成分であるポリフェノール

ポリフェノールはほとんどの植物に含まれている、酸化への対抗力のある抗酸化物質の一種です。

植物食品の持つ苦みや色素にも関わっています。

主に種子や葉に多く含まれ、チョコレートの原料であるカカオ豆にもたくさん含まれていますよ!

また、ポリフェノールは1種類ではなく8000を超える種類が存在し、アントシアニンやカテキン、クルクミン、イソフラボン、クロロゲン酸類もポリフェノールの仲間です。

ちなみに、カカオ及びチョコレートに含まれるのはカカオポリフェノールになります。

ポリフェノールの役割

ポリフェノールの本来の役割は、植物の自然界でのストレスへの対抗力を高めることです。

自然界に生息する植物は、紫外線や塩、乾燥、低栄養といった要素がストレスとなってしまいます。

まず紫外線から身を守るために、地上に生息する植物は、紫外線の吸収と紫外線の影響で発生する活性酸素を取り除く力が必要となりました。

そこでポリフェノールを合成する能力を得て、紫外線から身を守る術を身に付けたと言います。

そんなポリフェノールは、肝機能や血糖値、美容、睡眠など人の体にとってもいい成分と注目を集めるようになりました。

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールの特徴

ダークチョコレートであれば、100gあたり約840mgのカカオポリフェノールが含まれています。

そもそもカカオポリフェノールとは何なの?と疑問に思う方は多いはずなので、その特徴をご紹介しましょう。

カカオポリフェノールの正体

カカオポリフェノールはポリフェノールの1種であるエピカテキンを中心に、カテキンやプロシアニジンという成分で構成された成分です。

生カカオ豆には20~40%程含まれています。

そのカカオを原料に作られたチョコレートやココアにもカカオポリフェノールが含まれ、含有量はポリフェノール含有食品の代表である赤ワインや緑茶などに匹敵、もしくはそれ以上にもなるんです!

カカオポリフェノールも体にいいことがたくさんある

他のポリフェノール同様にカカオポリフェノールにも優れた活性酸素への抗酸化作用があります。

活性酸素は本来、細菌など病原体を攻撃して体を守る免疫システムの一部で、過剰に生成すると体を傷つける要素となる物質。

それにより肌トラブルやアレルギー症状、病気の発現など色々な影響が出てしまうのです。

ポリフェノールは、優れた抗酸化作用により過剰に生成された活性酸素から体を守ってくれるのです。

カカオの含有量が高いほどポリフェノールも多い

チョコレートはダーク・ミルク・ホワイト、そして新しくルビーが加わり、4種類に分けられます。

これらはカカオの含有量や原料に違いがあります。

カカオポリフェノールが豊富なチョコレートですが、カカオの分量が違うのと同様にチョコレートの種類に応じて含量が変わるので注意です。

一般的にカカオ70%以上のものをダークチョコと呼び、カカオの量と比例してカカオポリフェノールの量も豊富です。

また、ホワイトチョコレートのようなまろやかな甘みと、フルーティーな酸味、優しいピンク色が特徴的なルビーチョコレートは、果物や着色料は使わずルビーカカオの色素だけで色がつけられています。

1日に摂取した方が良いカカオポリフェノール量と注意点

体のためにチョコレートでポリフェノールを摂りたい…そう思った時、1日どのくらいを目安に食べればいいのか気になりますよね?

どんな栄養でも目安があるので、ポリフェノールの摂取量の目安とチョコレートから摂取する際の注意点をご紹介します。

血圧に効果ありと報告があるのは約600mg

1日に推奨されるポリフェノール量に関して、現時点で明確な量は定められていません。

カカオポリフェノールと健康との関係は古くから研究され、摂取量に関しては様々な説が述べられています。

例えば2014年に愛知県蒲郡市で行われた検証では、約600mgの摂取で血圧に対して効果があったと報告がされています。

食べ過ぎはカロリーオーバーの原因に

チョコレートは糖分や脂質が多く、カロリーの高い食品なので体にいいからと食べ過ぎには注意です。

特にミルクチョコレートやホワイトチョコレートは糖分量が多いので、血糖値が高い人はダークチョコレートをおすすめします。

ただ、ダークチョコレートは糖分が少ない代わりに、脂質が高くなるので要注意です!

愛知県蒲郡市で行われたチョコレートと健康に関する検証では、1日に5gのダークチョコレート5枚(計25g)を4週間にわたり被験者に食べてもらっていました。

検証の結果、血圧の低下が見られましたが、体重やBMIは大きく変わらなかったようです。また、一気に食べるのではなく、小分けに食べた方が良いと言われています。

まとめ

今回はポリフェノールやチョコレートに含まれるカカオポリフェノールの特徴をご紹介しました。

優れた抗酸化作用を持つポリフェノールは、健康や美容のために積極的に摂ると良い成分です。

様々な食品に含まれますが、チョコレートなら毎日手軽に食べて補えるのでおすすめです。

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